Ruby on Railsよりも高速動作

こちらのグラフをご覧ください。

このデータは、「Ruby on Rails」と「Ruby on Rails Light」それぞれで掲示板を作成し、その掲示板に連続してデータを書き込んだ時の 平均応答時間を示したものです。

666バイトの内容を連続して1,000回書き込み、応答時間(クライアント側で書き込みデータが送信されてから、サーバ側で書き込み処理を行い、 再びクライアント側でレスポンスデータを受信するまでの時間)の平均値をとったものです。

両フレームワークとも、同じクライアントから連続して書き込みをした(つまりクライアントとサーバ間の回線・速度は同一)にもかかわらず、 「Ruby on Rails」では平均応答時間3,000ミリ秒を超えているのに対し、「Ruby on Rails Light」では、 1,600ミリ秒と少ししかかかっていないことに注目してください。

「Ruby on Rails Light」は「Ruby on Rails」と比べて、約半分の時間でレスポンスを返していることになります。

ちなみに、実験で使用された掲示板は以下の通りです。あなたも掲示板に書き込んで、速度の違いを体験できます。
ブロードバンド回線からお試しいただくと、はっきりと速度の違いが分かると思います。

Ruby on Railsよりも低負荷

こちらのグラフは、「Ruby on Rails」と「Ruby on Rails Light」それぞれで作成した掲示板に連続して10,000回の書き込みをした時の、 サーバ負荷を示すポイント(レンタルサーバxrea.comの基準による)です。

両サーバのスペックは同一、フレームワーク上で動いている掲示板のプログラムもほとんど同じです。
(タイトル部分が「Ruby on Rails」か「Ruby on Rails Light」かの違いくらい。)

しかし、サーバの負荷ポイントは雲泥の差です。

「Ruby on Rails Light」は、前述の通り高速動作しながらも、「Ruby on Rails」と比べてはるかに低負荷ということになります。

Ruby on Railsと同じような知識・感覚で開発が可能

「Ruby on Rails Light」は機能限定版といいつつも、基本的な機能・構造は「Ruby on Rails」を踏襲しています。

そのため、Ruby on Railsと同じような知識・感覚で開発が可能です。

もちろん、「Ruby on Rails」の全ての機能を実装しているわけではありません。 (そこは「機能限定版」というコンセプト故、ご容赦ください。)
しかし、「Ruby on Rails」でよく使われる機能の多くは、実装しているのではないかと思います。

「Ruby on Rails」に慣れた開発者が、同じ感覚で開発できるフレームワーク・・・高速動作、低負荷に加えて、これが「Ruby on Rails Light」の特徴なのです。

ちなみに、以下のサイトから、APIリファレンスを参照することが可能です。
Ruby on Rails Light APIリファレンス